YouTube広告の掲載結果の指標について、視聴回数、エンゲージメント、インプレッション数などを簡単にまとめました。
2022年03月31日 (更新日:2022年08月30日)
YouTube広告の掲載結果の指標について、インプレッション数、視聴回数、エンゲージメント、クリック数などを簡単にまとめました。
目次
掲載結果の指標
インプレッション数
動画広告が表示された回数。
視聴回数
動画広告が視聴または再生された回数。
YouTubeで配信されるTrueViewインストリーム広告の場合、11~30秒の長さの広告が視聴された場合、30秒を超える広告が30秒以上視聴された場合、およびユーザーが広告を操作した場合には、有料広告の視聴回数が動画の公開視聴回数としてカウントされます。
インストリーム広告の視聴回数: 視聴者が動画を30秒間(30 秒未満の広告の場合は最後まで)視聴するとカウントされます。広告のインタラクションによって視聴回数がカウントされる場合もあります。
エンゲージメント
ユーザーが動画広告を10秒以上(10秒未満の広告の場合は最後まで)視聴した回数。
その際にユーザーが示した行動に関する指標。
クリック数
動画広告をユーザーがクリックした回数。
インストリーム広告と動画アクションキャンペーンの課金のタイミング
スキップ可能なインストリーム広告
CPV単価制では、ユーザーが動画を30秒間(30秒未満の広告の場合は最後まで)視聴したか、30秒経つ前に動画を操作した場合に料金が発生します。
11秒以上の動画広告が視聴されれば公開視聴回数としてカウントされます。
29秒以内にスキップされると料金が発生しないことになります。
動画アクションキャンペーン
課金のタイミングは、インストリーム面とインフィード面の2つ。
インストリーム
CPV単価制では、ユーザーが動画を30秒間(30秒未満の広告の場合は最後まで)視聴したか、30秒経つ前に動画を操作した場合に料金が発生します。
インフィード
ユーザーがサムネイルをクリックして広告を視聴した場合のみ課金されます。
参考:Google広告ヘルプ