ホームページのアクセス数を増やす方法とは?知っておきたいWeb広告とSEO対策についての違いを解説!
目次
ホームページのアクセス数を増やす方法とは?
知っておきたいWeb広告とSEO対策についての違いを解説します。
ホームページを作った、リニューアルをした。
だけどアクセス数が全然増えないという事で悩まれている方は多いと思います。
ホームページ制作とアクセス数を増やすことはまったく別の作業です。
ホームページのアクセス数を増やす方法について説明をしたいと思います。
結論
ホームページのアクセス数を増やすには極論、以下の2つの方法しかありません。
- コラムやブログなどの記事を掲載するコンテンツマーケティングを行う
- Web広告を出稿する
この二つの大きな違いは、労力を使って頑張って記事を書くか、お金を使って広告を出すかの簡単な違いです。
コンテンツマーケティングとは、記事を掲載してSEO対策で、検索エンジンから自然に流入させる方法です。
コンテンツマーケティングとWeb広告はどちらがよいか
そこで、コンテンツマーケティングとWeb広告のどちらが良いかと言えば、私はコンテンツマーケティングと断言します。
理由は、コンテンツマーケティングは一度検索エンジンに上位表示されれば数年に渡ってホームページへの流入が無料で継続的に獲得できるからです。
しかし、その反面、記事を書くことは相当の苦労を伴います。
結果が出るまでに早くて半年、通常は1年程度でやっと結果が出始め2~3年でそれなりのアクセス数を獲得できるようになります。
半年~1年は、何の変化もない無風の状態で記事を書き続ける根気が必要になってきます。
記事を書くリソースや暇はない…
多くの会社は、社内リソースが不足しており、記事を書く要員なんていない状態です。
つまり、本業の片手間の空いた時間で記事を書くことになります。
それを踏まえると、記事を掲載する頻度は、1週間に1~2個が限度だと考えています。
1記事を書くのに、最低でも構想から5時間程度は必要でしょう。
最低でも50本程度の記事が必要
私の経験上、Googleの検索エンジンに上位表示されるためには、一定のボリュームが必要です。
理由は、分かりませんが、ペラの1ページではSEOが極端に弱く、カテゴリ分けされたコラム型のサイトの方がSEOに強い傾向にあります。
私の経験上、50本程度掲載すると突然上位表示され始める。
どれだけのリソースを割けるかで、アクセス数の成長のスピードが違う
1週間に1本記事を書けば1年で約50本、1週間に2本書けば半年で50本に到達します。
二人で書けばさらに倍のスピードになります。
要するに、どれだけのリソースを割けるかで、アクセス数の成長のスピードが変わってきます。
記事を書いた分しか、アクセス数は増えないという事です。
書き続ける事ができる人だけが勝つ
しかしながら、多くの場合は、リソースがない、何を書いたら良いか分からない、途中で諦めてしまったという状況にあるという事も多いと思います。
だからこそ、書き続ける事ができる人だけが勝つという、そんな世界になっています。
記事を書く時間なんてない!という方はコンテンツマーケティングを一旦諦めて頂いて、Web広告を掲載すれば、費用を費やした分のアクセスアップが見込めます。
Web広告(リスティング広告)も決して悪くはない
Web広告も決して悪くはなく、予算があればWeb広告で解決してしまえば簡単ですし即効性も抜群です。
極端に言ってしまえば、予算が潤沢であり、Web広告を出し続けられる資金力あれば、コンテンツマーケティングを行わなくても、簡単にアクセス数を増やしweb集客へとつなげることができます。
また、SEOで上位表示されている記事より、リスティング広告の検索結果の方が最上部に表示されるのもリスティング広告のメリットです。
コンテンツマーケティングのSEO対策
日記のような記事ではなく、検索ボリュームの多いキーワードを使って記事を書くことが必要です。
また、事前に記事にするキーワードを用意しておくことも重要です。
事前にキーワードを洗い出し、そのキーワードから記事を作成していけばコンテンツのブレを防げます。
簡単なキーワードの分類
キーワードの大きな分類として、今すぐ商品・サービスを検討している、今すぐ客キーワードと、まだまだ興味関心が薄いこれから客キーワードの2種類に分かれます。
今すぐ客キーワード
まずは、今すぐ客キーワードで狙うのが良いでしょう。
例えば、英会話教室だった場合は、
- 英会話 会社名
- 英会話 おすすめ
- 英会話 安い
- 英会話 人気
今すぐ客キーワードで流入が取れてきたら、これから客キーワードに移ります。
これから客キーワード
これから客キーワードは、
- 英会 就職
- 英会 仕事
- 英会 メリット
- 英語 映画
などです。
これから客キーワードが必要な理由は、今すぐ客キーワードは、アクセス数全体の2割程度しかの流入を獲得できずアクセス数が頭打ちになってしまうからです。
もっと多くのアクセス数を獲得するには、潜在的に興味関心を持っている層のこれから客キーワードに流入をしてもらう必要があります。
記事はSNSやGoogleビジネスプロフィールを使って拡散
WordPressを使用していれば、記事投稿を連携させることが可能です。
記事作成の代行について
記事のクオリティとして、責任者→担当社員→外注でクオリティが下がってきます。
記事代行を依頼する際は、これから客キーワードを依頼するようにしましょう。
これから客キーワードはメインの周辺キーワードになりますの外注でも作成することが可能になってきます。
メインとなる今すぐ客キーワードは、その商品・サービスを知っている人しか書けませんので責任者や担当社員が書くことになります。
まとめ
コンテンツマーケティングとWeb広告のどちらが良いかと言えば、私はコンテンツマーケティングと断言します。
理由は、コンテンツマーケティングは一度検索エンジンに上位表示されれば数年に渡ってホームページへの流入が無料で継続的に獲得できるからです。