Google、Yahoo!ディスプレイ広告で成果が出ない、CPAが合わない時に考えること

2023年10月10日　（更新日:2023年10月10日）

Google、Yahoo!ディスプレイ広告で成果が上がらない、CPAが合わない時に考えること

Google、Yahoo!ディスプレイ広告で成果を上げることを前提とした場合。

Google、Yahoo!ディスプレイ広告は、検索広告に比べて、ターゲティングが非常に難しいと感じます。
コンバージョンが取れる、オーディエンス、面はどこなのか、運用をしながら探ることになるため、運用者の経験、スキルが試される感覚があります。

リマーケティングは、上手くいくが、それ以外は成果が上がらないといったケースは多く見られるのではないでしょうか。

そもそも、商品・サービスの内容がマッチしていないなど様々な要因が重なり運用者の腕が試されます。

Yahoo!ディスプレイ広告は、Yahooコンテンツに多く配信される傾向があり、また、Yahooコンテンツはインフィード枠が多いため、コンバージョンしやすい面だと思います。
そのため、面の指定より、人へのターゲティングに試行錯誤することが多い様に感じます。

一方、Googleディスプレイ広告は、様々なネットワーク面に配信されるため、人か面かなど検証が複雑になります。
ターゲティングが狭すぎると、まったく成果が上がらないといったケースもあり、どのターゲティング方法が成果が上がるのかを検証しながら運用することになると思います。

これが正解というのは、案件によって様々で答えがありません。
そのため、大切なのは、放置せず、手掛かりになる項目、設定を見つけるために効果検証していくことだと考えます。

（除外設定は、必ず行い無駄な配信は極力防いでいくことは必須です。）