リスティング広告を活用したお中元・お歳暮のプロモーションは相性が良い！季節商品のリスティング広告活用について

2021年12月14日　（更新日:2022年03月10日）

リスティング広告は、興味関心を持って検索したユーザに広告を表示できるため、「今すぐ客」にアプローチできます。
そのため、購入意思の高い「今すぐ客」を自社サイトへ誘い入れることが可能です。

リスティング広告は、季節商品などお中元・お歳暮には相性の良い広告と言えます。
お中元・お歳暮の時期だけ予算を増額するという単純な戦略でも売上アップが期待できます。

季節商品のキーワードについて

特にお盆や年末年始になると、競合他社が「お中元」「お歳暮」などのキーワードで参入してきます。
そのため、「お中元」「お歳暮」などのキーワードが高騰してきます。

自社実績ベースで、「お中元人気」「お歳暮ギフト」のキーワードでは高コストのキーワードとなっており獲得数も少ない傾向にあります。

原因の多くは、大手百貨店など資本力のある競合他社が参入してくることによるものです。
こうなると、この手のキーワードでは厳しい状況になるため、戦略としては競合キーワードは外した方が無難でしょう。

よくある結果としては、通常時から獲得できているキーワードが、さらに獲得できるということが多く見受けられます。
そのため、季節性のキーワード追加は一旦追加するべきか検討する必要がありそうです。
無理に季節性キーワードからの獲得という戦略を立てるとかえってコストが上がってしまう事態になりかねません。

「お中元」「お歳暮」時期など、季節性のリスティング広告をご検討でしたらぜひご相談ください。

地場産品などで地方県内では有名だけど、他県、隣接県では知られていない場合は、リスティング広告の活用で売上増を見込める可能性がございます。

こう言った地場産品は、地元で数社しか競合していなかったり、大手企業はマーケットが小さいため参入して来ないなど、狭い商圏で寡占市場となっている場合がございます。
このような状況下はリスティング広告と相性が良いと考えおります。

最後に注意点として、リスティング広告には購入率が大きく関係してきます。
例えば、購入率1%とした場合、100円のクリック単価だと1件の売上に10,000円の広告費用が必要です。これを踏まえると、1件の売上で15,000円の粗利が取れるようにするなど、商品構成をしっかり検討することが必要です。

リスティング広告の運用代行を承っておりますのでぜひご相談ください。