温泉施設(日帰り温泉)・ホテル宿泊施設で観光客を集客するならGoogleビジネスプロフィールとWeb広告の利用がおすすめ
目次
温泉施設・ホテル宿泊施設で観光客を集客するならGoogleビジネスプロフィールとWeb広告、ネット広告の利用がおすすめ!
観光客はGoogleMapで目的地を探している!
観光地など、お出掛け先でお店や目的地を探す際に地図アプリを使用する機会が多いと思います。
特に「Googleマップ」は地図アプリの中でも利用率が高く、実店舗への集客が重要なビジネスにでは、Googleマップ上で店舗情報の公開するこで、観光客に施設を知ってもらう機会を増やすことができます。
加えて、Googleマップ上に広告を掲載することで、店舗を見つけてもらえる確率がぐっと上がり、集客効果が期待できます。
地図アプリで調べたり探したりする機会の多い施設
飲食店、宿泊施設が多い。
調べたり探したりする機会の多い施設は、「飲食店」が1位で54.5%、2位が「宿泊施設(ホテルなど)」で27.9%となりました。
地図アプリ利用率1位はGoogleマップ!
使ったことがある地図アプリを尋ねたところ、Googleマップが80%以上で1位となりました。
また、「利用したことがない」は11.2%に留まり約9割の方が地図アプリを利用していることが伺えます。
Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)の登録方法
Googleビジネスプロフィールの登録方法はこちら
Googleアカウントさせあれば無料で利用可能です。
ローカルキャンペーンは実店舗への集客に特化した広告
実店舗への集客に特化した広告といえば「ローカルキャンペーン」です。
Googleビジネスプロフィールと連携することで、店舗を探している、店舗の近くにいるなど店舗を訪れそうな人に効率的に広告の配信が可能です。
また、費用はクリック単価のため無駄な費用を削減できます。
ローカルキャンペーンの費用感
上記は、当社の自社サービスの配信結果になります。
日予算1,000円で配信しました。
クリック単価の相場感としては20~50円といったところでしょうか。
表示回数もある程度のボリュームがあります。
注意点として現時点では、配信面やオーディエンス属性を確認することができません。
コンバージョンは、「ルート検索」「通話クリック」になります。
来店コンバージョンの利用は条件がりますので通常は、上記のコンバージョンという事が多いと思います。
(条件:国内に複数店所有、十分な広告予算、インプレッション数、来店客がある程度のボリュームがあるなど)
Googleローカルキャンペーンの活用をお勧めするビジネス
- 実店舗への集客が重要なビジネス
- Googleマップで施設を探すお客様が多い
- SEO(ブログ)に限界を感じている
- SNSを利用しているが集客できていない
など
Googleビジネスプロフィールの表示順位は、ビジネス情報にランク付が影響します。
そのため、ランクが高いビジネスが優先的に表示される仕組みとなっています。
そこで、ローカルキャンペーンを利用することでランクが低くても優先的に施設情報を露出させることが可能になります。
ローカルキャンペーンの配信面
Googleマップ
ディスプレイネットワーク
検索ネットワーク
YouTube
ローカルキャンペーンに必要なもの
- 広告見出し-15文字以内(必須)
- 説明文-30文字以内(必須)
- 行動を促すフレーズ-5文字以内(必須)
- 最終ページURL(必須)
- 1:1の画像・1.91:1の画像・1:1のロゴ(各1枚以上・計20枚以下)
- 動画(必須・10秒以上。YouTubeにアップロード)
など
ローカルキャンペーンの作成方法
- Google広告にログイン
- 左メニューで[キャンペーン]を選択
- +ボタンで[新しいキャンペーンを作成]
- [来店数と店舗売上の向上]を選択
[ローカル]を選択 - ビジネスプロフィールのビジネス情報を選択
- 広告の作成
各項目を入力して完了です。
まとめ
温泉施設・宿泊施設で観光客を集客するならGoogleビジネスプロフィールとWeb広告の利用することで露出を増やすことができます。
加えて、ローカルキャンペーンを実施すればGoogleマップ上などで店舗を見つけてもらえる確率がぐっと上がり、集客効果が期待できます。
ローカルキャンペーンをお勧めするビジネスは、
- 実店舗への集客が重要なビジネス
- Googleマップで施設を探すお客様が多い
などです。