クレジットカードが利用限度額の上限になりWeb広告の配信がすべて停止…。こんなことになる前にできる対策は。
2022年03月09日 (更新日:2022年03月11日)
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クレジットカードが利用限度額の上限になりWeb広告の配信がすべて停止…。
こんなことになる前にできる対策は。
この問題は、小規模なWeb制作会社様や広告代理店様などでWeb広告の運用代行をされている方が悩まれている問題ではないかと思い記事にしました。
実際に当社も、Web広告の運用代行をはじめた初期に、クレジットカードの利用限度額に到達してGoogle広告がすべて停止したという経験がございます。
その時は、未払い分をコンビニ払いで支払い、すぐにクレジットカードの利用枠を増やしました。
(現在は、請求書払いに移行しています。)
案件数が増えるとクレジットカードの利用限度額がネックに
案件が1、2件程度であれば、問題ないですが、3件、4件と増えてくるとクレジットカードの利用限度額がネックになり案件を受注できない、継続運用でありがたい、だけどこのままだと利用限度額の上限額に到達するという嬉しい悲鳴に。
中途半端な案件数のため、媒体側の請求書払い条件に当てはまらずクレジットカードで支払うしかない。
クレジットカードの利用枠も限界まで増やしたいけど、広告媒体が複数あるからそれぞれの請求書払いの条件にならない。
上限額に到達してしまう…。
代理店様毎にいくつかの方法を探られています
このような問題は大きく成長する過程で必ず訪れます。
対策として、代理店様毎にいくつかの方法を探られているようです。
- 各媒体社へ請求書払いへの変更確認
- 広告費用のクレジットカード追加発行(複数毎で運用)
- 広告費後払いサービスのご検討 (バンカブルというのがあるそうです。)
※あくまでも、見聞きした話ですので弊社が推奨するものではないのでご注意ください。
請求書払いの条件がもっと低くなればと願っている代理店様は多いだろうなと考えさせられます。
媒体毎の請求書払いの条件
Google広告
- 会社を登録してから 1 年以上が経過していること。
- 有効な Google 広告アカウントを 1 年以上良好な状態で保有していること。
- 過去 12 か月のうち、お支払い額が 50 万円以上(この額は国によって異なります)の月が 3 回以上あること。
Yahoo!広告
- 一部の代理店のみ対象
Facebook広告
- ビジネスマネージャの管理者またはファイナンスエディターである必要があります。
- 過去3か月間、毎月$10,000(米ドル)以上を消化している必要があります。